ガラスの薄い塗膜によって、従来のワックスやウレタン塗装に比較し、素材に高い硬度を付与できます。
ワックスに特有のスカッフマーク、ペットの爪キズ、椅子の引っ張りキズから素材を守ります。
ワックスとは異なり、フロア材にとって大敵であった「水」「油」をシャットアウトし、汚れが素材に浸透することを防ぎます。
耐薬品性にも優れていますので、家庭や日常生活でご使用される酸性洗剤やアルカリ性洗剤で傷むことがありません。
汚れは、ビアンコートBの塗膜の上に乗っているだけですので、水拭きだけで簡単に落とせます。
粘りのある油脂や樹脂系の汚れの場合でも、アルコール系洗浄剤で拭き取っていただければ尚簡単に落とせます。
また、一度コーティングすると長期間にわたり効果が持続し、ワックス不要で経済的です。
従来のコーティング材に較べて、更に滑りにくい工夫がされていますので、小さなお子様からご年配の方に安全です。
また、ペットの関節炎の原因防止にも役立ちます。
従来のガラスコーティング材と異なり、限りなく透明に近い塗膜を形成します。
その為、素材のもつ本来の風合いを活かしたコーティングを実現できます。
ホルムアルデヒド検査(JIS表記法)で規定している放出量(0.12mg/L以下)を下回る試験結果です(0.082mg/L以下)。
食品衛生法・食品、添加物等の規格基準に適合し、鉄道車両用材料燃焼試験では極難燃性の評価をいただいています。



スカッフマーク

水による腐蝕

メラミンスポンジ

フックモップ類

このようなトラブルを回避することができます。
施工事例

施工のポイント
ビアンコートは安全なアルコール系溶剤を利用し、空気と接触することで硬化が進みますので、換気を充分に行ってください。
基本的に一般の塗料と同様に、施工時の気温・湿度によって施工条件が変わりますのでご留意ください。
施工前には必ず施工対象のサンプルを用いるか、目立たない箇所でテスト施工を行い、密着や仕上がりについて確認してから本施工を行ってください。
薄く塗ることを基本とし、端部や入り隅はメラミンスポンジなどを利用して液溜まりが出来ないようにしてください。
ビアンコート施工要領 1
- 施工対象
- : フローリング・Pタイル等床材
- 使用材料一般名称
- : 一液常温硬化型ハードコーティング剤
- 使用材料
- : ビアンコート(BC-101B・BM)
- メーカー
- : 株式会社 ビアンコジャパン
25℃ 湿度50%
| 工程 | 使用材料 | 調合 重量比(%) |
塗布量(kg/m2) | 塗り重ね 乾燥時間 (25℃) |
作業方法 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 素地調整 |
|
||||
| 2 | 塗布(フック モップ等) |
ビアンコート (BC-101B・BM) 主剤 |
100 | 0.02kg/m2 | 3〜4 時間 |
フック モップ等 |
| 希釈用アルコール(ブタノール 推奨) |
〜30 | |||||
| 塗布 (吹き付け) |
ビアンコート (BC-101B・BM) 主剤 |
100 | 0.02kg/m2 | - | 低圧スプレーガン | |
| 希釈用アルコール(ブタノール 推奨) |
30〜100 | |||||
【留意点】
- 乾燥時間(25℃、湿度50%)
※低気温下での施工の場合には下記以上の時間がかかる- 触指乾燥 30分
- 軽歩行可能 3〜4時間
- 完全硬化 3日間
- 完全硬化前に水分が長時間付着した状態にあると硬化不良がおこる場合がある。
- 完全硬化するまでは水がかからないように留意する。
- 屋外での塗装の場合には、降雨時ならびに降雨が懸念される場合は避ける。
- ガラスなどの表面がフラットな下地では、塗装後に干渉縞が生じる場合がある。
ビアンコート施工要領 2
- 施工対象
- : 木材(含浸工法)
- 使用材料一般名称
- : 一液常温硬化型ハードコーティング剤
- 使用材料
- : ビアンコート(BC-101B)
- メーカー
- : 株式会社 ビアンコジャパン
25℃ 湿度50%
| 工程 | 使用材料 | 調合 重量比(%) |
塗布量(kg/m2) | 塗り重ね 乾燥時間 (25℃) |
作業方法 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 素地調整 |
|
||||
| 2 | 1回目塗布 (ハケ等) |
ビアンコート (BC-101B) 主剤 |
100 | 0.025kg/m2 | 1時間 | ハケ等 |
| 希釈用アルコール(ブタノール 推奨) |
〜30 | |||||
| 3 | 素地調整 |
|
||||
| 4 | 2回目塗布 (ハケ等) |
ビアンコート (BC-101B) 主剤 |
100 | 0.025kg/m2 | - | ハケ等 |
| 希釈用アルコール(ブタノール 推奨) |
30〜100 | |||||
| 5 | 仕上げ |
|
||||
【留意点】
- 乾燥時間(25℃、湿度50%)
※低気温下での施工の場合には下記以上の時間がかかる- 触指乾燥 30分
- 軽歩行可能 3〜4時間
- 完全硬化 3日間
- 完全硬化前に水分が長時間付着した状態にあると硬化不良がおこる場合がある。
- 完全硬化するまでは水がかからないように留意する。
- 屋外での塗装の場合には、降雨時ならびに降雨が懸念される場合は避ける。
- 木材の材質によって含侵する塗材の液量は異なるので留意する。
ビアンコート塗膜特性
塗膜特性は次の基材を用いて実施しました。
- 基材:SUS304(JIS K5600-1-4 試験用標準試験板準拠、研磨)
- 塗工液:ビアンコート
- 硬化条件:常温3日間以上経過後試験
- 膜厚:4μm(JIS K5600-1-7 膜厚準拠)
※本結果は、現時点で得られている実測値です。性能を保証するものではありませんのでご留意下さい。
| 試験項目 | 試験方法 | 結果 |
|---|---|---|
| 1.鉛筆硬度 | JIS K5600-5-4 引っかき硬度(鉛筆法)準拠 条件:三菱鉛筆ユニ、角度45°、荷重750g |
9H以上 |
| 2.耐傷性 | スチールウール試験 条件:#0000、荷重1kg×100往復 |
傷なし |
| 3.付着試験 | JIS K5600-5-6 付着性(クロスカット法)準拠 条件:1mm方眼100個、セロテープ剥離テスト、付着目数/100 |
100/100 |
| 4.耐衝撃性 | JIS K5600-5-3 耐おもり落下性準拠 条件:落球試験機(デュポン式)、質量500g、高さ30cm、t=0.6mm |
異常なし |
| 5.耐屈曲性 | JIS K5600-5-1 耐屈曲性(円筒型マンドレン法)準拠 条件:折り曲げ試験装置(タイプ1)、6mmφ、t=0.3mm |
異常なし |
| 6.耐水性 | JIS K5600-6-2 耐液体性(水浸漬法)準拠 条件:1.50℃温水10日浸漬、2.80℃温水2時間、3.30分煮沸 評価:K5600-8 塗膜劣化の評価、鉛筆硬度、付着試験 |
異常なし 9H以上 100/100 |
| 7.耐湿性 | JIS K5600-7-3 耐湿性(不連続結露法)準拠 条件:50℃×98%×240時間 |
異常なし |
| 8.耐酸性 | JIS K5600-6-1 耐液体性(一般的方法)準拠 条件:点滴法、5%硫酸水溶液24時間 |
異常なし |
| 9.耐アルカリ性 | JIS K5600-6-1 耐液体性(一般的方法)準拠 条件:吸収媒体法、水酸化カルシウム飽和溶液24時間 |
異常なし |
| 10.耐溶剤性 | JIS K5600-6-1 耐液体性(一般的方法)準拠 条件:浸せき法、50℃10分、溶媒:アセトン、メタノール、トルエン 評価:K5600-8 塗膜劣化の評価、鉛筆硬度、付着試験 |
異常なし 9H以上 100/100 |
| 11.耐ラビング性 | ラビング試験 条件:荷重500g×10往復、溶媒:アセトン、メタノール、トルエン 評価:K5600-8 塗膜劣化の評価 |
異常なし |
| 12.耐熱性 | JIS K5600-6-3 耐加熱性準拠 条件:80℃×200時間、評価:K5600塗膜劣化の評価、測色 |
異常なし △E=0.5以下 |
| 13.耐寒性 | 条件:-18℃×72時間 評価:K5600-8 塗膜劣化の評価 |
異常なし |
| 14.冷熱繰返 | 条件:80℃×2時間→-18℃×2時間、10サイクル 評価:K5600-8 塗膜劣化の評価 |
異常なし |
| 15.促進耐候性 | アイスーパーUVテスター 条件:100mW、60℃、70%RH、200時間 評価:K5600-8 塗膜劣化の評価、K5600-4 測色、光沢度保持率 |
異常なし △E=0.5以下 95%以上 |
| 16.燃焼性 | ガスバーナーで塗膜面を燃焼させる(1000℃程度) | 不燃 |
| 17.耐汚染性 | 汚染物質に20℃で24時間接触させた後、溶剤で拭き取る 条件:油性マジック黒・赤、評価:目視観察 |
異常なし |
| 18.耐塩水性 | K5621 一般さび止めペイント準拠(鉄板、銅板、Mg板) 条件:3種、塩化ナトリウム溶液、96時間浸漬 |
異常なし |
| 19.表面抵抗(Ω) | JIS K6911 熱硬化性プラスチック一般試験方法準拠 条件:常態(C-96/20/65)、電圧DC500V、PC板(Control 1017) |
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